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モノクロの美

武政健夫 ガラス彫刻展 in 高知県立美術館


柚子とりにめどが付いたのと、天気予報が雨ということで行ってきました。

良かった。これ4日までしかないし、どうしても見に行ってみたかったやつなのです。


武政健夫さんは、高知県四万十町出身。

その世界において、世界に名を馳せる人物です。

作品例はこちら。



平日にも関わらず、割と人が来ていました。

俺よりずっと年配の方たちばかりですが(笑)

きっと休日はもっと人出も多く、親子連れや若い人達も来るのでしょう。


5cm位の厚いガラスの表面を立体的に削られてできた彫刻作品。

彫る技術はもとより、デッサン力や感性も重要な感じがします。

芸術には必要な感覚でしょうが。


上記リンク先の作品は平面的なものが多いですが、

『ガラス』という素材を巧みに利用した作品も数点ありました。



このように、同じ形のガラスの同じ面の違う位置に彫刻したとします。

そして、その面同士をぴったり合わせます。



理科で習った「全反射」を覚えていますか?

透明なガラスでも、ある位置から見たとき鏡のように全ての光が反射して向こう側が見えなくなります。



そして見え方がこうなります。




反対側へ回ると、赤い丸が消えたり現れたりします。


青い丸を小枝に止まる鳥赤い丸を草花とした場合、

正面から見れば鳥と草花のコラボになりますが、全反射の位置に来ると草花だけが見えます。


そしてこれらの作品は多角形なので、言葉では説明できない様々な変化を見せてくれました。

このタイプの作品は、全て見終わったあとでまた見に行くほど感動しました(´∀`)


そしてもう一つ驚きが。

入場口脇にあるミニシアターで、その作り方を上映していました。


(きっと木の彫刻のような作業なんだろうな~)


と思って見てたら、





全く逆




歯医者さんのような道具を使うのかと思いきや、

卓上ドリルのようなものでした。


つまり、



こうじゃなくて




こう!




なんと作品となるガラスの方を動かして削るのです。

これってすごく不安定になるから、相当な技術力がいると思います。

ただただ、

「すげぇ・・・」

としか思えませんでした(´А`)



このような「職人技」が光る作品を見るのは好きです^^

はなやかさは無くとも、作品から見え隠れする作者の思いが伝わってきそうな感じがします。

刃物とか並んでると見入ってしまうし(笑)

先日触れる機会があった「キャンドルアート」も、その作る過程を考えるとちょっとわくわくしたりします(´∀`)



知的好奇心が満たされるっていいですね。

またよさげな展示会があったらまた行こう。




昼飯は近くのなか卯
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